肉類の下ごしらえ
牛肉
脂身を除く
脂身はていねいにカットします。
理由
塩素系化学物質やダイオキシンは、脂身にたまるからです。

ゆでる
湯血ししたり、薄切り、細切りなどにして、サッとゆでます。
理由
脂肪分を落とすことで、残留農薬、抗菌性物質などが除けます。

アク取り
シチューなどは肉をコトコト煮ながら、上に浮いてくるアクをていねいにとります。
理由
農薬や抗菌性物質などがアクとなって浮くので、アクを取ることが有害物質を減らすことになります。

下味をつける
調味液やタレなどに肉をつけて下味をつけます。このとき調味液やタレ、ミソなどに、まず10分くらいつけ、いったん液やミソを捨て、軽く肉のタレを取ってから新しい調味液やタレ、ミソにつけなおします。
理由
しょうゆやミソなどは、有害物質をよく引き出すからです。

シャブシャブで食べる
薄く切った肉をつける湯やタレは、途中で取り替えることがベストです。
理由
シャブシャブほどよい肉の食べ方はありません。汚染物質はお湯やタレにしみ出します。そのかわり、お湯やタレには汚染物質がたまります。クラス会などの料理がシャブシャブだったら、話を止めて、早く自分の分の割り当てを食べてしまうことをおすすめします。

ミソづけ
ミソづけの肉を焼くとき、ミソをよく取り除いてから焼きます。
理由
ミソにつけておくと、肉からの汚染物質がミソに出ます。つけておいたミソには汚染物質がたまっているため、よく取り除いてから食べるのがベストです。


豚肉
脂身を除く
脂身はていねいにカットします
理由
塩素系化学物質やダイオキシンは脂身にたまるからです。

水からゆでてアクを取る
豚肉をなるべく薄く切り、水からゆでてアクを取ります。
理由
豚肉は水からゆでたほうが、脂肪がよく落とせます。薄く切るのは、化学物質が溶出する面積が増えるから。脂肪が落ちるということは、脂肪にたまりやすい塩素系化学物質やダイオキシンも減らせるということです。

調味液につける
つけ汁の一部をとって2倍に薄め、この中に豚肉をつけて引き上げ、このつけ汁は捨てます。肉の汁気をふき取ってから再びつけ汁につけます。
理由
いったんつけ汁を捨てることで、化学汚染物質が減らせます。豚肉の味は淡白なので、下味をつける調味料は2倍に薄めてつけます。

ミソづけ、粕づけ
豚肉をミソにつけたり、酒粕につけます。
理由
ミソや粕には化学汚染物質を引き出す効果があり、汚染物を減らせます。


鶏肉
脂肪を取る
脂肪と皮はていねいにカットします。
理由
脂肪や皮には、塩素系化学物質やダイオキシンなどの不安があり、たまりやすいからです。

斜めそぎ切りにしてつけ汁を替える
照り焼き、から揚げなど下味をつけるときは、鶏肉を斜めそぎ切りにして、下味のつけ汁を2倍に薄めたものに10分くらいつけます。そのつけ汁は捨て、新しいつけ汁につけ替えます。
理由
斜めそぎ切りにするのは、切り口を広くして不安物質を溶出しやすくするためです。いったんつけ汁を捨てることで、化学物質などが減らせます。鶏肉の味は淡白なので、下づけ用の調味液は2倍に薄めます

蒸す
料理にもよりますが、蒸すことでも化学汚染物質は減らせます。蒸し皿にたまった汁は拾てましょう。
理由
蒸し鶏のさっぱりした味わいは、蒸すことで余分な脂肪がとれるからです。蒸すと塩素系化学物質やダイオキシンなどが減らせます。

ひき肉
湯通しする
こし器やザルに入れて、サッと湯通ししてから料理に使います。
理由
塩素系化学物質やダイオキシンを含んだ脂肪が減らせるからです。

レバー
黄色い脂肪を取る
黄色い脂肪部分は、手で取り除きます。
理由
脂肪のところには、塩素系化学物質やダイオキシンがたまりやすいからです。

血抜きをする
水にしばらくつけ、もみ洗いしてから3回ぐらいすすぎます。
理由
化学汚染物質が減ります。

調味料をつける
ショウガじょうゆなどにつけ込み、下味をつけます。
理由
しょうゆは汚染物質を引き出す力が強いのです。臭いを消し、味をよくするためにも使います。なお、臭いを取るために牛乳につけることもありますが牛乳には汚染物質を引き出す力はありません。牛乳につけるなら、しょうゆにつけたあとにしましょう


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