揚げ物は信頼できるお店で買う!

コロッケコンビ二では賞味期限が切れて売れ残った弁当類や食品は、専門の業者に渡し、家畜の飼料などに再利用する動きが目立っています。ただ、脂質や糖分が豚には濃厚すぎ、豚に異変が起こったなどという報道もされています。

では、惣菜屋の売れ残りはどうなのだろうか。コピー食品研究会編著の「危険な外食産業」(三一新書)で、コロッケに関してびっくりするようなことが紹介されています。

にわかに信じがたい話ですが、なんと前日に売れ残り返品されたコロッケは、いたんでいるものは除き、一度、破砕機でくずし、つぶしてから、パン粉をまぶして再び揚げ直し、また、コロッケ以外にもメンチボールに再加工されるというのです。

返品になったコロッケに鮮度の落ちた魚のすり身とくず野菜をきざんで加え、パン工場から出るパンのかけらや耳、小麦粉を混ぜ入れ、塩を加え、油で揚げるとメンチボールができあがります。

こんな惣菜屋はごく少数であってほしいのですが、コロッケに限らず、ばら売りと同じである惣菜は原材料を表示しなくてよいことになっているので、消費者には中身が何なのか、どういうつくり方をされているのか、まったく分からないのが現状です。

コロッケには色々な中身や種類があります、ジャガイモをつなぎとしたポテトコロッケと白いソースをつなぎとしたクリ—ムコロッケなどなど。惣菜屋でつくるコロッケはジャガイモを乾燥した粉を使っています。

粉をお湯でねって、その中に挽き肉、ニンジン、タマネギなどを入れて混ぜ合わせる。このときに、前日に売れ残ったコロッケも一緒に混ぜるのだというのです。

こうした店では、コロッケを揚げる油もサラダオイルなどの安い混合油を使用したり、また油の交換もせず、足し油で何度も使っているかもしれません。
大正時代のヒットソングに「今日もコロッケ明日もコロッケ」という歌があるように、コロッケは日本人の大好きな食品のひとつです。
コロッケくらい本物を味わいたいものですね。



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